窃盗された車は

高速道路

イモビライザーとは、自動車の鍵の認証方法の事で、これまでのギザギザの形の一致による鍵側と車側の認証方法と異なります。
車側と鍵側の双方にICチップを埋め込み、一致する場合のみドアロック解除やエンジン始動ができるようにした装置の事です。
銀行やクレジットのカードに埋め込まれているICチップを、車の鍵に取り入れたものです。
鍵が偽造されるリスクが大きく下がるので、自動車メーカーも積極的に取り入れ、今では4割の普及率といわれています。
ただ、それで万全かといえばそうではありません。
レッカーによって持って行かれればどうしようもありません。
また、ICチップを初期化されてしまうと簡単にエンジンをかけることができてしまいます。

メリットとしては、本物を持っていれば何の問題もなくドアロック解除やエンジン始動ができるので、自動車に乗る前から降りた後まで鍵に一切触らないで済むという事になります。
イモビライザーへの過渡期には、それまでの形による合致とICチップの合致の両方が必要でしたので、車側にはキーシリンダーがあり、鍵側にはそれに合うギザギザの山がありました。
この場合には一切触らないというわけにはいきませんでしたが、安心感が大きくなりました。
また、任意保険もイモビライザーつきの場合は保険料が安くなります。
デメリットとしては、電子認証なので、紛失した場合にイモビライザーの鍵作成ができる業者さんでないと対応できず、普通の鍵屋さんでは一切手出しできないという事が挙げられます。